何年か前に「孤独のグルメ」で五郎さんが旭川で食べていて「美味しそうだなあー」と思っていました。たまたまネットでレシピが出ていたので、作ってみました。


① 漬けダレは予め混ぜておきます。

② モモ肉は皮目にフォークで穴をあけ、塩コショウを両面にまぶしておきます。

③ ポリ袋に漬けダレを入れ、モモ肉を加えて揉み込んでから空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で1時間程度寝かせます。

④ 200℃に熱したオーブンで10分焼きます。
⑤ 一度取り出してポリ袋に残ったタレを半量かけて、もう10分焼きます。
⑥ もう一度取り出して残ったタレをかけ、更に10分焼きます。

⑥ 食べやすい大きさに切って器に盛ったら出来上がり。
私は本物を食べた事はありませんが、出来上がりの見た目は五郎さんが食べていたものと大体同じかなあと思いました。照り焼きっぽい感じではありますが、照り焼きよりも歯ごたえがあります。
新子焼きは旭川市発祥で、若鶏の骨付き半身を素焼きにしたもののようです。「旭川名物”新子焼きの会」さんのHPを見ると、塩ダレに漬け込んで焼いたり、このレシピのようにしょう油ベースのタレに漬け込んで焼いたりと、お店によって味が色々あるみたいですね。
五郎さんが食べたお店では骨なしのモモ肉を使っているようです。このレシピはそのお店風なんですね。一度本物を食べてみたいと思いました。

