チキンをフライ返しで押さえながら焼くので、皮目がパリパリに仕上がります。食感がとても良い料理です。

① 長ネギをみじん切りにして、ねぎソース用の調味料(しょう油・酢・砂糖・ゴマ油)と合わせて混ぜておきます。

② モモ肉は厚い部分があれば開いて、しょう油と酒をからめます。

③ モモ肉の両面に片栗粉をまぶします。

④ フライパンを熱して中火にし、皮目を下にしてフライ返しで押さえながら焼きます。ここで7割がた火を通し、皮目がこんがり焼けたら裏返して焼きます。裏返した後はフライ返しで押さえなくて大丈夫です。

 フライ返しで焼く時は、オイルスクリーンで油はねを抑えるようにするのがお勧めです。

⑤ 食べやすい大きさに切って、ねぎソースをかけたら出来上がり。

 単に混ぜるだけ、焼くだけなので簡単ではありますが、フライ返しで肉を押さえながら焼くと油がガンガンはねます。そのまま焼くと洋服や腕に油が飛んで悲惨な事になりますので、フライパンの蓋かオイルスクリーンで油のはねをカバーする事が最も重要です。

 またフライパンに蓋をしないで焼くので、蓋をして蒸し焼きにするのに比べると、肉に火が通るのに少し時間がかかります。しかしながら出来上がりのパリパリ感は、その手間をかけるだけの価値があります。

 オイルスクリーンは1,000~2,000円程度ですし、軽くてフライパンの蓋より持ちやすくこの料理以外にも使えます。もちろんフライパンの蓋で油はねを抑える事もできますが、やり比べてみると、オイルスクリーンの方が作業が楽でした。ご参考まで。

投稿者

スズキ タロウ

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